料理の裏技

　〜ドレッシングの作り方と裏技〜

ドレッシングといえば、売っているだけではなく自分でも作ることができます。サラダなどにはドレッシングが必要というかたは、作り方を覚えて作ってみて下さい。簡単なのにおいしくできるのでおすすめです。

▼フレンチドレッシング2人前
材料
サラダ油1/2カップ、酢大さじ4、塩・こしょう小さじ2、洋がらし少々

▼和風ドレッシング
材料
サラダ油1/3カップ、醤油1/3カップ、酢大さじ2、ごま油少々

▼中華ドレッシング
材料
醤油1/3カップ、酢1/3カップ、砂糖小さじ2、ごま油1/4カップ

フレンチドレッシングを作ったことのある人でも、洋がらしを入れるのは珍しいことかと思いますが、洋がらしは香辛料として風味を加えるだけでなく、酢と油の分離を防ぐ働きをしてくれます。

サラダにドレッシングをかけると、時間がたつにつれサラダの食感が悪くなってしまいます。これはドレッシングに含まれる塩分によって、サラダの水分が外に出てしまうからです。ですので、ドレッシングは食べる直前にかけるのがベストだといえます。夏場には前もって器を冷やしたり、ドレッシングを事前に作って冷蔵庫で冷やしておくことによって、出来上がりがよりシャキっとします。

もしドレッシングを作っている時に酢を入れすぎたりして酸味がきつすぎた場合には、玉ねぎをみじん切りにして、砂糖を少量ドレッシングに混ぜると酸味がかなり和らぎます。ワインを入れてみるのもおすすめです。






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