料理の裏技

　〜唐揚げの作り方と裏技〜

定番料理の1つともいえるのが唐揚げ。作ってみても上手く揚がらなかったり、売っているのとは味が違ったりしますよね。そんな唐揚げをおいしく作る方法を見ていきましょう。

▼材料
鳥もも肉（あっさり好む方はむね肉で）、卵1個、にんにく（チューブのでOK）、しょうが（チューブのでOK）、片栗粉、醤油、塩、こしょう

▼作り方
�@ボールを1つ用意し、その中に鳥もも肉を1口大に切り、ボールに入れます。

�Aそのボールの中に卵、にんにく・しょうが（すりおろした物orチューブ）・醤油・塩・こしょうで下味をつけます。にんにくは入れすぎないように注意して下さい。この間に油を火にかけておきます。（目安は160度くらい）

�B下味をつけたら、クリームぐらいの状態になるように片栗粉を入れ、混ぜ合わせます。

�Cよく混ぜ合わせたら、油の中に入れます。ここからがポイントになります。プロが作った唐揚げがなぜカラっとして食感がいいのかというと、二度揚げをしているからです。

�Dつまりおいしくする方法は、油に入れたら7~8割程度揚げたところで、いったん油から上げます。

�E油からいったん上げたら、包丁などでお肉を軽く叩いておくことによって、余分な水分が蒸気になり抜けるのでおいしくなります。

�Fすべてのお肉を7~8割程度まで揚げることができたら、油の温度を180度まで上げてから、再度お肉をサッと揚げます。こうすることでカラっと揚がり、おいしくなります。これで完成です♪

作ってすぐに食べるとサクっとしておいしいですが、みんなが同じ時間に食べるというのは少し難しいですよね。冷めてしまった唐揚げを電子レンジを使って温めてしまうと、ベタっとなってしまいがちですが、作ったばかりの状態のようにおいしく食べる方法があります。その方法とは、唐揚げをアルミホイルで包んで、オーブントースターで温めるとサクっとした食感が変わることなくおいしく食べることが出来ます。







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