料理の裏技

　〜酢豚の作り方と裏技〜

酢豚といえば、中華の王道で豚がカリっと揚がっていてジューシーですよね。それでいて野菜の味がしっかり出ていてとてもおいしいです。そんな酢豚をおいしく作る方法をお教えします♪

▼材料
豚肩ロース肉（ヒレでもOK）、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、パイナップル、しいたけ、醤油、砂糖、みりん、酢、ごま油、しょうが、片栗粉、にんにく（チューブでもOK）、ねぎ

▼作り方
�@まず材料の下ごしらえをします。豚肉・玉ねぎ・にんじん・ピーマン・しいたけ・パイナップルは同じ大きさに一口大に切っておきます。

�Aネギとしょうがをみじん切りにし、ボールに入れ、その上から塩・醤油・みりん・砂糖・酢・にんにく・ごま油で甘酢あんを作ります。

�B豚肉に下味をつけるため、ボールに醤油・酒を入れてよく揉み、そのままおいておきます。

�C豚肉をねかしたら、衣をつけていきます。片栗粉、水、サラダ油少々をよく混ぜ合わせます。

�D衣をつけたら、中華鍋を熱し、豚肉を揚げていきます。この時の油の温度は160度が適温です。ある程度火がとおったら一度取り出します。油の温度を190度の高温にし、二度揚げをします。こうすることでカリっとした食感になります。揚げた豚肉はいったんお皿においておきます。中華鍋は一度洗って下さい。

�E次に野菜を炒めていきます。ある程度火がとおったら、甘酢あんに溶いた片栗粉をいれ、良く混ぜたら、中華鍋に入れます。大抵は全部材料を入れてから、最後に甘酢あんを入れるという手順が多いかと思いますが、豚肉がしんなりしすぎてしまう原因になります。豚肉はカリっと揚がっていてこそおいしいものですから、ここでのポイントとして、豚肉を入れる前に甘酢あんを投入することです。

�F野菜と甘酢あんがからんだら、豚肉を入れます。長い時間炒めてしまうと、豚肉はしんなりしすぎてしまいますから、サッとからめれば完成です♪これで衣にシャキっとしている食感が残っていて、おいしくなります。熱いうちに食べましょう。






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