料理の裏技

　〜トンカツの作り方と裏技〜

トンカツといえば、カラッと揚がっていて食べた時の食感もサクっとして、中がジューシーなのがおいしいですよね。でも家で揚げてみると、ベタっとしていたり、半生だったりで中々上手くいきませんよね。どうすればおいしく作れるかを見ていきましょう♪

▼材料
豚肉（ロース厚切り）、小麦粉、卵、パン粉、塩、こしょう

▼作り方
�@まな板の上に豚肉をのせ、塩・こしょうで下味をつけます。

�A下味をつけたら、白身の部分に包丁を入れ、筋切りをします。

�B豚肉を包丁のえの部分で叩き、数分間そのままにしておきます。こうすることで豚肉が柔らかくなります。

�C次に小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつけていきます。溶き卵に少し水を加えておくのがポイントです。衣はしっかりつけたつもりでも、油にいれたら全部はがれてしまうなんてこともあります。

そんな時には、衣が乾いてしまう前に、ラップをかぶせて冷蔵庫に入れ、15~20分ほど冷やしておくと、衣がはがれてしまうこともありません。トンカツだけに限らず、エビフライにも適用されるので覚えておくと便利です。

�D衣がつけられたら、油を熱して揚げていきます。油をあまり高温にしておくと、外側ばかりが焦げてしまい、中は半生という状態になってしまいます。

中が半生の状態にならないようにするためには、トンカツがお皿にあげてもいいという状態になったら、火を一瞬強くします。こうすることで油切れもよくなり、カラっと揚がるのでおいしくなります。

�Eこれで完成になりますが、揚げてからもトンカツを柔らかくする方法があります。揚げ終わったらすぐに、キッチンペーパーにトンカツが出ないように包み、その上から新聞紙で包みしばらくおいておきます。こうすることで柔らかくなります。この方法はプロのトンカツ屋さんでも利用されている方法なので、一度試してみて下さいね。








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