貯金と節約

銀行　〜銀行と郵便局の違い〜

銀行以外にも振り込みや引き落としができるところといえば郵便局ですよね。銀行にあるように、ATMだってあるし、キャッシュカードの作成も出来ます。では銀行とどこが違うのかを見ていきましょう。

まず大きな違いとして上げられるのは、営業日と営業時間。局によっては日曜日でもやっているところもあります。さらに郵便局の取扱終了時刻は午後5時30分から午後11時までさまざまです。全国１７ヶ所の郵便局では２４時間稼動しているところがあります。全国の郵便局検索やATMの取扱時間についてはこちらから確認することが出来ます。郵便局数も日本全国に2万5000店舗あり、自宅近くや仕事場近くにもあるのではないでしょうか。自分の近くにあるという便利さは銀行と変わりないかと思います。

次に手数料の違い。郵便局の場合、午後6時以降であっても、日曜日に利用しても引き出し手数料は一切かかりません。銀行だと時間外に利用すれば必ず引き出し手数料は取られますよね。仕事が忙しいからといって、ついつい時間外に利用してしまう方は一度銀行の通帳を確認して見て下さい。あなたはひと月にいくら銀行に取られていますか？引き出し手数料なんてほんの小銭程度なんて考えていても、ひと月で計算すれば大きな金額になりますよね。時間外に利用することが多いってかたは郵便局も頭に入れてみてはいかがでしょうか。郵便局だって公共料金の引き落としや給料振込もできますよ。

さらに便利になったといえば、手数料はかかりますが銀行のATMからも郵便局のキャッシュカードで出し入れができること。反対に郵便局のATMで銀行のキャッシュカードを使うこともできます。銀行と郵便局の提携が進んでいるため、このような便利な使い方ができるようになってきました。最近では銀行だけでなく、郵便局もコンビニのATMで利用できるようになりました。

振り込み料金についてはどうでしょうか。郵便局の口座を相手側も持っていれば、130円で送金することができます。お安いと思いませんか？ただし、ここで郵便局の不便な点があります。郵便口座から銀行の口座へは振り込みができないことです。この点があることにより嫌煙されることもありますが、内容的には銀行となんら差はないのではないでしょうか。

このように考えてみると今や日本中の銀行と郵便局はATMを介してつながっているというのが分かりますね。手数料以外を考えれば銀行も郵便局も変わりはないのではないでしょうか。では次に増やす目的についてもっとも重要となってくる利率と利息について説明していきたいと思います。






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