貯金と節約

銀行　〜銀行の使い方〜

貯金するということは絶対必要になってくるのは、銀行口座ですよね。銀行を利用したことがないってかたはいないかと思いますが、ここではあらためて銀行についてみていきましょう。

銀行をもっとも利用する理由としてあげられるのは、当分使うあてのないお金を家に置いておくのは無用心だから預けておくという理由ですよね。特にそんな場合に利用されるのが普通預金。預けておくだけで、利率にもとづいた利息が支払われるので、昔から利用されてきました。

昔だと銀行の利率（利息）も高く、定期預金でも25年前だと6%もあったのですが、近年利息はないに等しいものになってきています。そのせいか、普通預金は預けておいて増やすのではなく、財布がわりとして利用してきている人が増えています。利息以外にもATMが普及してきたために、出し入れが簡単に行なえるようになったのもひとつの理由として上げられるのではないでしょうか。

ATMがなかった時代では、現金の出し入れはすべて受付で行なっていました。伝票に記入し、順番を待ち、ハンコを押してやっと手続きが完了します。さらに時間も限定されており、平日の9時〜15時の間でしか取引が行なえませんでした。

しかし、ATMが普及してきた近年では、キャッシュカードを入れ、暗証番号を入力するだけで手続きが完了という簡単な作業で、しかも短時間ですませることが出来ます。時間も場所によっては異なりますが、7時30分〜20時といったように大幅に延長され、仕事が終わってからでも余裕を持って出し入れできるようになってきました。

中にはUFJ銀行やコンビニのATMといったような24時間出し入れ可能なところもあります。ここで受付しかなかった時代と異なる点といえば、手数料です。出し入れできる時間帯が延長された分、手数料がかかるようになりました。

次に銀行を利用する理由としてあげられるのは、振込みや引き落としですよね。振込みでは、他人の口座に銀行に代行させ、入金するという方法になります。もちろん異なる銀行同士であっても、振込みをすることは出来ます。振込みを利用する理由としては、給料の振込みなどが上げられます。こちらも手数料がかかりますが、振込みの場合では送金をする側に手数料がかかります。

引き落としでは、自動的に自分の口座から相手の口座へ払い込ませるという方法になります。引き落としを利用する方法として、水道代や電気代などの公共料金などが上げられます。引き落としの場合には、手数料は発生しません。

他に利用する理由として上げられるのは、まとまったお金ができた時に利息を見込んで増やすために預ける金融商品関係が上げられます。金融商品等については金融カテゴリーにて解説しているので参考にして下さい。では次は実際に口座を開設し活用する方法について説明していきたいと思います。







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