美容＆コスメ

　〜Fashion　香水の基本〜

街中ですれ違いざまに気分が悪くなるくらい香水をつけている人を見かけたことはありませんか？フッと香るくらいなら不快な思いはしませんが、人間の嗅覚は、30分もすると麻痺してしまうために、例えつけすぎであっても自分では分からないものです。私も香水は好きなので、ブランド香水格安通販ショップなどで買ったりしますが、香りはひとつ間違えばまわりの人にも迷惑を及ぼす可能性がありますので、香水のつけ方には十分注意する必要があります。

注意する1つ目のポイントは、食事の時。レストランなどで食事をする時には、その食材の香りと味を楽しむものです。ですが、香水をつけすぎてしまうと、せっかくの食事も香水の匂いとぶつかり繊細な味や香りを楽しめずに終わってしまいます。

例えば、お寿司なんかを食べに行くと、灰皿などは置いていませんよね。置いてあったとしても外に置いてあるのではないでしょうか。その理由は、食材に匂いがうつってしまうことがないように、中では吸えないようになっているのです。タバコ同様、香水も同じことです。食事に出掛けるときには、マナーとして香水はひかえることが大切です。

2つ目のポイントは、香水をつける位置です。手首であったり、首のあたりであったり、色々なつけ方があります。つけ方の理想としては、匂いが体温と調和する位置、具体的にはわきの下や太ももの内側などが良いと言われています。つけ方で1つ注意して頂きたいのは、香水をつけた所は紫外線に当たるとシミの原因となります。できるだけ日光が直接あたるような場所は避け、服の下につけるようにして下さい。

3つ目のポイントは、学校・職場での香水の必要性です。仕事や勉強をするのにわざわざ香水をつける必要はありませんよね。人の密集した空間では、思いのほか匂いがきつく感じられます。また、スーツや制服にも匂いが染み付いてしまい、その日香水をつけていないにもかかわらず、人から迷惑がられたりなんてことにもなりかねません。

香水を買う時は、自分の気に入った匂いの物を買いますよね。いい香りねと褒めてくれる人もいらっしゃるかも知れませんが、周囲にいる全員がそう思っているわけではありません。香りは、自分自信が楽しむ物で、相手にも楽しんでもらう必要はありません。香水は、できるだけ休みの時などに使うことをおすすめします。


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