料理の裏技

　後片付けの裏技　〜食器を綺麗に上手く洗う〜

作るのは楽しいけど、洗い物は苦手な人におすすめの裏技をご紹介します。洗い物は調理のあいまに洗っていくと後々楽になります。煮物をしている間などの手があいている時に使った道具を洗うように心がけましょう。

▼　油でベトベトになった食器を手早く洗う方法
食べた後の食器を流し台のところにまとめておいてしまうと、油の多い料理の場合、他のお皿にも油分が付着してしまい、二度手間になったことはありませんか？カレーライスなどの場合には、油のギトギトだけでなく、色もうつってしまいます。油のギトギトを落すには、洗剤もいつもより多く使うことになるし、手間もかかりますよね。そんな時には、洗う前にティッシュペーパーや、キッチンペーパーなどを使って油分を先にふき取ってしまうと楽です。こうすることによって、洗剤の節約にもなるし、時間も短縮することが出来ます。


▼　フライパンやお鍋の焦げ付き
フライパンやお鍋を洗う場合には、たわしでこするとテフロン加工が取れてしまい、ゆくゆくは料理をした時にこびりついてしまいます。そうならないようにするには、アルミホイルを使います。一度使ったアルミホイルを利用すると節約にもなります。クシャクシャに丸めてもむと、たわしと同じようになるので、フライパンや鍋の焦げ付きをきちんと落してくれます。使い終わったらそのまま捨てることができるので非常に便利です。あまりこすり過ぎると、同じようにテフロン加工がとれてしまいますので、注意して下さい。


▼　手の届きにくい食器の洗いかた
手の届きにくいカップや水筒などを洗う場合には、料理に使った卵の殻を使います。カップや水筒に少し水を入れ、卵の殻を砕いて中に入れます。その中に洗剤をいれ、フタを閉めるか手で押さえてシェイクします。すると卵の殻が汚れにあたり、落してくれます。


▼　洗った食器を早く乾かす方法
食器乾燥機があれば簡単に乾きますが、他の方法でも手早く乾かすことが出来ます。洗った後の食器を水切りカゴにいれたら、熱湯をかけます。熱湯をかけることによって水分の蒸発も早くなるので、非常に便利です。さらに熱湯消毒されるので衛生上にもよく、おすすめです。




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