自動車整備主任者
職務内容
認証工場とは一般の自動車整備工場がこれにあたり、文会事業を経営する認証工場は事業場ごとに整備主任者を届け出なければならないことになっている。整備主任者の職務は、自動車の分解整備を完了した時の出来栄え確認、分解整備記録簿の記載処理などを統括管理する。このため職場では指導的立場に立つ者で、整備要員としてハイクラスにランクされている。
資格要件
自動車整備士技能検定の1級か2級の合格者であれば整備主任者になることができる。自動車整備士技能検定の種類には3級自動車シャシ整備士、3級自動車ガソリン.エンジン整備士、3級ディーゼル.エンジン整備士、2級ガソリン自動車整備士、2級ディーゼル自動車整備士があり原則として年1回実施されていが1級資格はまだ行われていないため、2級整備士資格が最上位となる。
選任手続き
整備主任者の届出の手続きは、自動車分解整備事業者が、前述の資格要件を備える者から選び、事業の開始の日から15日以内にその旨を地方運輸局長に届出なければならない。なお、自動車分解事業者は自ら整備主任者となることはもちろん差し支えなく、必要に応じて1事業場に2人以上の整備主任者を届け出てもよい。ただし、1人の整備主任者が、他の事業場の整備主任者となることは、道路運送車両法施行規則で禁じられている。
問い合わせ先
各地方運輸局整備部整備課
参考書、関連本
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