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定番メニューにワンポイント 〜ハンバーグ〜ハンバーグといえば嫌いという人はあまり見かけないくらい、定番なメニューです。ハンバーグといえば簡単なイメージですが、定番メニューの中では一番加減が難しいのではないでしょうか。少し雑に扱えば、われてしまうし、押さえすぎると肉汁が出てしまいパサパサになったりしますよね。材料のハンバーグを作る時のひき肉は、市販されている合挽き肉を使うのではなく、割合を決めて、自分で混ぜるほうがおいしくなります。割合としては、牛7:豚3が一番おいしいといわれています。 始めに、タマネギをみじん切りにして、フライパンにサラダ油少々を熱し、薄い茶色になるまで炒め、冷ましておきます。中に入れる野菜はお好みで入れるとOKです。野菜嫌いのお子さんには、ニンジンやタマネギは細かく切って分からなくしておくことで、抵抗なく安心して食べてくれますよ(^_^)b 形をととのえる時は、肉に粘りが出るまでしっかり練り上げて、形を作るのが難しいというくらいまで柔らかくするのがコツになります。そうすることでふんわりとしたハンバーグになります。形をとる時に注意するのは、空気をしっかり抜いておくことです。空気が入ったまま焼いてしまうと、中が割れてきてしまいます。 空気を抜く方法としては、適度のお肉を手に取り、ポンポンっと片手同士でキャッチボールをするくらい要領で、中の空気が抜けます。後は先ほど炒めておいたタマネギを加えて丸めます。 ポイントとしては、この時に中に冷やしたバターをいれることで、おいしさが増します。他にはチーズを入れてもおいしくなりますよ。小判型に丸くかたどったら、真ん中を少しへこませておいて下さい。真ん中をへこませるのは、火の通りをよくするための工夫になります。 次にハンバーグを焼いていきます。ハンバーグは焼いている途中で、焦げるのが心配だからといって、何度もひっくり返してはいけません。形が崩れる原因となります。ハンバーグの焼き方は、フライパンに油をひいて十分に熱してから、ハンバーグを入れます。ハンバーグを入れたら、最低でも30秒ほどは触らないで下さい。早くひっくり返しすぎると、ハンバーグがフライパンにくっついてしまい、せっかくかたどったものがボロボロになってしまいます。 ひっくり返す目安としては、フライパンをゆすった時にハンバーグが動くくらいがベストです。だからといって何度もひっくり返してしまうと、せっかくの肉汁がすべて出てしまい、パサパサになってしまうので、ひっくり返すのは2回までにするのがコツです。 中に火が通ったのかを確認する時は、表面を指で押してみるのが一番良い方法です。弾力があれば出来上がりですが、この方法では少し分かりづらいので、次に竹串でハンバーグの中央を刺してみます。透明の肉汁がでれば、中まで焼けているという証拠なので、盛り付けて完成になります。 ⇒料理の裏技TOPへ |
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