料理の裏技

TOPLINKHOMEMail

 材料の選び方 〜野菜〜

料理の基本といえば材料選びですよね。どんなに上手く料理が作れても、材料が悪いだけで料理の差は歴然と違います。素材選びに失敗しないようにする為に、まずはいい素材を選ぶ目を育てていきましょう。まずは野菜ですが、やはり無農薬で土がついている物が一番ベストですが、自家栽培でもしない限り値段も高くついてしまいます。中にはOisix(おいしっくす)のように無農薬、無添加食材を安く取り扱っているところもありますが、やはり野菜を買うとなれば、大抵スーパーの物になりますよね。そんなスーパーで新鮮な野菜を選ぶにはどうすればいいかをお教えします。

 キャベツ・レタス
キャベツやレタスは、
葉の巻きが堅い物を選ぶようにしましょう。後は手に持った時にずっしりと重いものがベスト。キャベツの場合は、中々使いきるのが難しいので横半分に切り、調理法によって、上半分と下半分に使い分けるのが良いのではないでしょうか。上半分はやわらかいので、つけ合わせ用やサラダに利用して、下半分は芯に近いので焼きそばなどの炒め物や煮物に使うと効率よく使えます。

 ネギ
ネギは、白い部分と緑の部分の
コントラストがはっきりしているものを選ぶようにしましょう。なぜかというと白い部分は太陽が当たらない部分なので、その部分が黄色くなっていたりすると古いという証拠になります。後は手に持って、押した時に太くつまっていて、スカスカしていない物を選ぶと良いです。

 ジャガイモ
ジャガイモには種類が大きく分けると2種類あり、
男爵メークインとがあり、その種類によって向いている料理によって使い分けたほうが良いと思います。違いはというと、男爵イモとは形が球状で芽のくぼみが深い物です。この男爵イモには、でんぷん質の含有量が多く含まれており、煮崩れしやすくなっています。調理法としてはポテトサラダなどに向いています。反対にメークインは、形は細長く芽のくぼみが浅い物です。メークインは粘りがあるため崩れにくく、煮物に向いています。調理法としては、肉じゃがやカレーなどに向いています。

 トマト
トマトは
ヘタが緑色が濃く、ピンとしてる物を選ぶと良い。しおれていたり、黄色っぽくなったものは時間がたっているといえます。後は皮が張っていてツヤがあり、持った時にずっしりと重い物が新鮮だといえます。

 茄子(ナス・なすび)
ナスのへたにはトゲがあり、
そのへたの部分がみずみずしく、とげで痛いくらいがベストです。そのヘタに隠れている部分が白いほうが良い。全体の色の紫色が濃い物でつやがあるものが新鮮だといえます。反対に新鮮でない物は、紫色の部分に茶褐色がまじっていれば古くなっており、持ってみみて軽ければ中の果肉が減っている証拠です。

 胡瓜(きゅうり)
全体的に
緑色が濃い物で色ツヤがあり、白い粉をふいている物が良い。また、イボイボが痛いくらい固くとがっているものが新鮮です。

 人参(にんじん)
にんじんは
茎のつけ根が細い物を選ぶこと。茎が茶色だったり、芽が出ているものは古い証拠です。後は固く引き締まったものを選ぶと良い。

 玉葱(タマネギ)
大抵の野菜は、みずみずしい物が新鮮ですが、タマネギだけは反対になります。タマネギは皮が
パリっと乾燥しているものが良く、皮が湿っていて押した時にやわらかい物は、中の水分が外に出ていることになり、いたんでいたり、しなびていることがあります。タマネギは乾燥したところへ保存すると長持ちするので、我が家では外につるしています。



                                 
次のページきのこ類の選び方へ



材料の選び方
 野菜
 きのこ類
 
 
 魚介類

料理の本を探す
料理の裏技TOPへ戻る

Copyright © 2005 検索ドットコム All rights reserved.
SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO