料理の裏技

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 材料の選び方 〜きのこ類〜

きのこの一般成分は食物繊維、ビタミンB類、ビタミンD2、ミネラルなどの栄養素を多く含んだ低カロリー食品ですので、ダイエットにも最適だといえます。また食物繊維の含有率も他の野菜などに比べると多く、きのこ類を食べることでお通じが良くなり、さらに成人病の予防効果もあります。最近ではコレステロールを下げるヘルシー食品として注目されています。そんなきのこ類をおいしく食べるために、新鮮なきのこの選び方を覚えましょう。

 椎茸(シイタケ)
シイタケの選び方は、
カサの色と全体の肉質が選ぶポイントになってきます。カサの色が茶褐色でがあまり開いておらず、肉厚なものが新鮮だと言われています。カサの裏側が白く、うすく膜をはったようなものがあると取れたてで新しく、反対に茶色の斑点や赤みをおびている物が古い証拠と言えます。乾燥したシイタケも生シイタケと同じく肉厚でカサが開きすぎていないものを選ぶと良い。

 舞茸(マイタケ)
マイタケの選び方は、
全体の身が良くしまっているものが新鮮だといえます。軸が硬いものでパック内に水滴がついていない物を選ぶのがベストです。白い粉のようなものがついている時がありますが、気中菌糸というものできのこ自体が菌から成育するためのしるしです。マイタケだけに限らずすべてのきのこに気中菌糸がついている場合がありますが、害はないので安全です。

 シメジ・ブナシメジ
シメジやブナシメジは、
カサが茶褐色で色が濃く、開きの少ないもので、押したときにハリのある物が良い。後は、茎が白く太いもので、ピンとしている物が新鮮だと言えます。

 松茸(まつたけ)
きのこの王様といえば、まつたけです。松茸の選び方は、
傘の裏のヒダ部分が真っ白で、柄が太く、硬くて弾力性がある物が新鮮と言えます。松茸といえば、香りを重視しますが、傘がある程度開いた中間のものが、最も香りが高く食べ頃です。

 エノキダケ
エノキダケの選び方は、
薄いクリーム色をしていて、かさが開いていない、ピンと張りのあるものが新鮮です。反対にかさがべたべたしていたり、根元の方が茶色いものは、古いと言えます。

 ナメコ
ナメコの選び方は、
袋の膨張や水分に濁りが少なく 傘や軸が軟らかくないものが新鮮です。ナメコのぬめりは、水溶性の食物繊維で、コレステロールの吸収を抑制したり、血圧を下げたり する働きがあります。



                             
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