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失敗しちゃったそんな時に。。 〜天ぷらの衣がベタベタに〜天ぷらの衣がベタベタになってしまう原因として上げられるのは、油の使い方でも説明したように温度が下がってしまうことでベタつくようになってしまいます。ベタついた天ぷらは、いい材料で作ったとしてもまずくなってしまい台無しになってしまいます。かといって2度揚げしても衣がはがれて形がくずれてしまいますよね。そんな衣がベタついた状態の天ぷらを捨てるのはもったいないし、失敗作をおいしく食べる方法をお教えします♪まずはスーパーで買ってきたり、自分で作ったりして、天つゆを作ります。作った天つゆの中に失敗した天ぷらやフライをいれて煮詰めます。ある程度煮詰まったら、ご飯の上におけば完成です♪失敗した天ぷらがあっというまに天丼に早代わりします♪煮詰めることで、形が崩れたり、衣がベタついたものをカバーすることが出来ます。天丼だけでなく、そばやうどんを買ってきて、天ぷらうどんや天ぷらそばにしてもおいしいですよ。 天ぷらを上手く揚げるには、衣を溶くときに入れる卵を日本酒に変えます。粉を溶く水の量を半分にして、残り半分を日本酒を入れることによっていつもよりカラッと仕上がります。この方法は有名な天ぷら屋さんが利用しているだけあって、本当においしく仕上がるので一度試してみて下さい。 天ぷらの衣作りにもポイントがあり、あまりかき混ぜず揚げる直前に作るとうまくいきます。なぜかというと、小麦粉はかき混ぜることで粘りが強くなります。さらに時間がたつごとにも粘りが強くなってしまうからです。あと、溶く水の温度を低温にしないと同様に粘りが出てくるので注意して下さい。衣を作る時には、冷水ですばやく作ることが重要になります。 天ぷらが揚がったらお皿におきますが、その際に重ならないようにして下さい。揚がったばかりの天ぷらと冷めてしまった天ぷらを重ねてしまうと、油が下になった天ぷらに吸収され、衣がベタベタになってしまいます。天ぷらは油から引き上げると、少しずつ身がゆるみ、水分が出てきます。同時に衣からも余分な油が出てきます。そのため重ねておいておくと、ベタベタになる原因にもなります。一番良い方法としては、天ぷらが揚がったらたてかけておくとベストです。 ⇒料理の裏技TOPへ |
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