料理の裏技

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 覚えておきたい基本と豆知識 〜調味料〜

調味料といえば、料理の味を調えるのに必要不可欠な物です。料理の味を見るため何度も続けて味見をしてしまうと、最終的に味が分からなくなった経験はありませんか?その理由として考えられるのは、何度も味見することによって舌がマヒしてしまうために起こります。そのようなことが起こらないようにするには、味見をするにも少し間隔をあけて、口を一度ゆすぐと防止することが出来ます。

調味料として上げられるのは、塩・こしょうが一般的です。料理の本を見ていて塩小さじ1杯分や、ひとにぎりといったような基本用語が目につきますよね。分量をはかるには、計量スプーンや計量カップなどが上げられますが、キッチンにあるものを代用して計ることもできます。この基本用語の意味を間違ってしまうと、味付けも悪くなってしまいますから、そんな調味料の基本としてあげられる基本用語について確認しておきましょう。

▼小さじ1杯
小さじ1杯などは、一般的に利用されるのは計量スプーンで正確に計ることができます。計量スプーンがない場合にはキャップで代用することも出来ます。キャップというと醤油やペットボトルのふたになります。ふたを使って小さじ1杯分の分量にしようと思ったら、約9分目くらいで小さじ1杯分と同じ5CC分になります。

▼〜少々
塩少々や砂糖少々などがよく目につきますが、〜少々以外にも、ひとつまみや、ひとにぎりといったように段階があります。〜少々というのは、親指と人差し指で軽くつまんだぐらいの量のことを指します。正確にいえば、小さじ8分の1程度になります。

▼〜ひとつまみ
親指・人さし指・中指の3本の指先で軽くつまんだ量のことを指します。正確にいえば、小さじ4分の1程度になります。

▼〜ひとにぎり
手のひらで一握りした量のことを指します。ひとにぎりが少々、ひとつまみより一番多く調味料を入れる表現だといえます。正確にいえば、大さじ約2杯分程度になります。

▼適量
見合った適当な分量ということで、調味料などは味見しておいしいと思う分量です。炒めたり揚げたりする時の油の分量は、フライパンの材質や大きさ、材料の多さによって変わり、つけ合わせの野菜なども皿の大きさや季節によって変わるので、このように適量と表現することが多いようです。

▼ふり混ぜる
細かい粒子状のものや粉末状のものを混ぜ合わす時、一箇所にかたまらないように、上面全体にまんべんなく振りかけながら加えて混ぜ合わすことを指します。

▼塩水
塩水とは、アサリの砂抜きをする時などに使われる言葉ですが、意味としては海水程度の水につけることを指します。海水の塩分濃度は約3%なので、水1カップに対して、塩小さじ1強くらいの割合が目安になります。塩水以外の言い方としては、たて塩とも言われています。

▼よび塩
魚などの塩抜きをする時に、薄い塩水にひたすことです。真水につけるより早く塩分が抜け、材料も水っぽくなりません。塩で塩分を抜くのでよび塩と呼ばれています。むかえ塩と言う場合もあります。



                      
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