美容＆コスメ

　〜Make　ファンデーションの選び方〜

メイクの中で一番難しいのは、自分に合ったファンデーションを見つけることです。アイシャドウや口紅については、その年の流行がありますからドンドン色が変わります。ですが、ファンデーションについては流行はなく、基準は自分に合う色を使うことです。

ファンデーションを選ぶポイント1つ目は、肌の色とタイプです。色を選ばずに適当に使ってしまうと、顔と首の色が違うなんてことにもなりかねません。まずは、自分の肌のタイプを知ることからです。

肌のタイプは人によってバラバラです。必ずファンデーションの原料をチェックするようにしましょう。化粧品売り場には、サンプルがおいてありますから、手に塗ったりして確かめてみることが大切です。中には、グレファス化粧品のようにオーダーメイドで自分の肌に合ったファンデーション作ってくれるところもありますので、一度試してみるのも良いかと思います。

自分に合うファンデーションのタイプが分かったら、次は自分の肌の色を確かめます。大きく分けると色白系肌とオークル系肌とがあります。鏡を見て、自分の肌のタイプをじっくりチェックして見て下さい。目安としては、日焼けをしたら赤くなる人が色白系肌、黒くなる人がオークル系肌だと言えます。

どちらか分かったら、次はファンデーションの濃さです。海外ブランドの物もいいのですが、やはり私は日本人向けに作られている国内ブランドをおすすめします。濃さを調べるには、やはり顔に直接つけて確かめることが大切です。店で自分の顔につけてもらうか、SampleFan.com でサンプルを貰うなど、妥協せずにじっくりと選んで下さい。

次にチェックするのは、質感です。透明感がでるような輝く肌を演出できるタイプや、輝きを抑えるマットタイプなどがあります。昼間に外に出るときには、光の反射を利用することで、肌のシミやくすみを隠すことのできる透明感のあるタイプをつけるなど、その時の状況に合わせて使いわけることをおすすめします。

肌質は、年齢や環境でどんどん変わっていきます。十代、二十代のころは、オイリー肌だったのに、三十代になって乾燥肌に変わってきたということをよく耳にします。自分では気ずかないうちに肌は少しずつ変わっていっているのです。ですので、今使っているファンデーションがベストだとしても、来年には使えないかもしれません。つまりファンデーション選びは、自分の肌の変化を日頃からチェックしておくことが大切です。



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