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 〜Drug エイズと性感染症(性病)について〜

ピルは避妊を目的とした薬ではありますが、エイズなどの性感染症を防ぐことは出来ません。これらの感染症を防ぐには、他の避妊道具としてコンドームを使用することが大切です。

エイズは、HIVに感染している人との予防手段をとらない性行為が原因となる場合が多いとされています。エイズについて、現在は根本的となる治療法は見つかっておらず、大変怖ろしい病気です。そのためにもピルを飲んでいるからと安心せずに、必ず他の避妊方法をいっしょにとるようにして下さい。

エイズ以外にもたくさんの性感染症があります。性感染症は、性行為によって人から人へ感染する病気のことで、現在では性的接触での感染は、増加傾向にあります。厚生省で報告されている中で、若い世代への感染が特に多くなってきています。

性感染症にかかっていても、その症状がわかりにくいものもあり、知らずに感染している場合もあります。そのまま放置しておけば、不妊の原因にもなりかねません。そのためにも、少しでもおかしいと感じたら、婦人科などへ診察へ行くようにして下さい。

性感染症についての種類と症状は以下のとおりです。

エイズ(HIV)
ウィルスによって体を病気から守る免疫力を低下させてしまう病気です。感染後、多くは無症状ですが、2~8週間後風邪に似た症状が現れることもあります。検査方法は、病院で血液を採取し、研究所へ送られて検査をします。およそ1週間くらいで検査結果が出ます。陰性(−)であれば感染していないということになります。

梅毒(ばいどく)
感染後の症状は第1期~第4期に分けられます。第1期では、外陰部に痛みのない小豆くらいのかたいしこりができ、表面がただれるようになります。他にももものつけねのリンパ節が腫れたりします。そのまま放置しておくと、症状は無くなりますが、治ったのではなく無症状のまま悪化します。第4期まで進んでしまうと、内蔵や脳にまで到達し、重大な病気へと進行していきます。

性器ヘルペス
外陰部に多数の水ぶくれができ、痛みや発熱をともないます。水ぶくれは、つぶれて潰瘍となり、排尿時に激しく痛みますが、人によって症状が現れないこともあります。性行為による感染だけでなく、月経や疲労したときに現れる場合もあります。

淋病(りんびょう)
淋菌の感染によっておこる病気です。性器の炎症が起こり、おりものが増えます。子宮頸管以外にも膣や尿道にも感染していることが多く、排尿痛や膿の混じった尿が出ることがあります。

クラミジア
尿道・卵管に炎症を起こし、不妊の原因になったり、新生児に肺炎や結膜炎を起こしたりします。症状としては、おりものが増えたり、下腹部痛がありますが、症状がなく気ずかずに経過する人が多いので注意が必要です。

尖形(せんけい)コンジローム
性器やその周辺にいぼが多数できる病気です。女性では、かゆみや焼けつくように感じる場合がありますが、男性では、いぼ以外の症状がないので放置されやすく注意が必要です。

膣(ちつ)トリコモナス
膣の炎症を起こす病気で、黄色のおりものが増え、外陰部のかゆみや排尿時の痛みが起こります。膣以外にも性器や膀胱、尿道などに侵入します。


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