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　〜ダイエット　摂取カロリーを抑える〜

カロリーを取るということは、食事でしか摂取することはできません。太ってしまうということは、摂取するカロリーに対して、消費されるカロリーが少なければ、その分が体に蓄積されるために起こります。

走ることや、スポーツジムで汗を流すのが一番効果的ではありますが、体脂肪を燃焼させるには、相当の努力が必要になってきます。まずは、自分の食生活を見直してみて下さい。

コンビニでお弁当を買ったり、外食が多かったりしませんか？他にもお菓子やジュースなどの間食をしていませんか？例えば、コンビニ弁当は約700kcal、ポテトチップスは約400kcal、菓子パンなどは約500kcalとかなり多くのカロリーがあります。

日本人の一日の平均栄養摂取量は、成人女性の場合1800kcalとなっています。毎日上のような食事を続けているとします。朝は、菓子パンとジュースで約800kcal、昼は、コンビニ弁当で700kcal、夕食は、外食で800kcal、間食のポテトチップスで400kcalを食べたとします。

この食事でとったカロリーは、合計2700kcalになります。成人女性の一日の平均栄養摂取量を約900kcalをうわまわっています。体脂肪約1�sは約7000kcalと言われているため、計算してみると、7000kcal÷900kcal＝約7日ごとに1�s増えるということになります。

痩せるためには、まず摂取するカロリーを低く抑えることが大切です。そうすれば体に蓄積されている脂肪から、エネルギーをつくり出し痩せることができるというわけです。

摂取カロリーを減らすために1日1食だったり、絶食などの無理な食生活をしてしまうと、確かに体重は減りますが、脂肪が減っているのではなく、筋肉が落ちてしまいます。それでも続けていると、大きな病気にもなりかねません。そうならないためにも栄養素をバランスよくとることが大切です。


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